建設一般・上下水道一般

これまでの3部門5科目の合格経験に基づき、貴方の技術士二次試験受験について徹底的にサポートさせていただきます。
詐欺士からのコメント
 平成26年度の技術士二次試験の合格発表がありました。合格された方々、本当におめでとうございます。今度は技術士として相応しいキャリア形成を図り、立派なエンジニアになってご活躍されるようお祈りしております。(H27/03/02)
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筆記試験の結果発表まで1ヶ月となりました。
まあ、この時期特にやる必要性の高いことはないですが、受験された方はやはり頭の片隅から「試験のこと」が離れないでしょうね。
そんな方々は、以下の資料でも読み込んで、知見を高めておくといいと思います。
それは「IPCCの地球温暖化に関する報告書」です。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第36回総会において、第5次評価報告書第1作業部会報告書の政策決定者向け概要(SPM)が公表されました。報告書の詳細は来年1月に公表されるようです。

近年、建設一般や上下水道一般、そして科目毎の専門で、頻繁に地球温暖化が取り上げられています。
この資料は地球温暖化の現状と将来予測の教科書であり、第4次報告書はその内容自体が設問で取り上げられたりもしているのは周知のとおりです。

口頭試問でのやりとり、そして今年ダメだった場合の来年への準備に欠かせない資料です。
秋の夜長にお暇があれば、こうしたものにも慣れ親しんでおくことを是非ともお勧めいたします。
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今年からの建設一般や上下水道一般の択一に対し、不安を持っておられる受講生様が多いようです。
択一式の一般問題は平成18年度まで出されおり、今年からの出題内容はこれを踏襲すると考えています。
私は当時受験した感想として、「簡単だった」と感じています。択一の試験準備は最新の国土交通白書を斜め読みするくらいで、ほとんどこれといって勉強しなくても結果はOKでした。
ネガティブになる前に、まずは過去問題や練習問題にアタックし慣れ親しんでみることをおすすめいたします。
そして、7割程度以上の点が問題なく取れるのであれば、あとは無勉で挑んでもかまわないと思います。
方法としては、制度改正を踏まえ過去問や練習問題の書籍が出始めていますので、これを買うのがベストかもしれません。
但し、別に本を買わなくとも、平成16年度から平成18年度の3年分であれば、日本技術士会で過去問正解を公開してくれています。
また、株式会社テクノ・リアライズという技術士受験指導をやっている業者さん(サイトの会社案内などを見ますと、2年ほど前に中部電力OBの方が開業されたようです)が、自社のサイトに建設部門、環境部門、衛生工学部門の平成13年度から平成18年度の択一問題と正解(建設部門は簡単な解説まで)を整理してくれています。
とりあえず、こうしたものをうまく活用して慣れ親しんでみてください。
技術士二次筆記試験まで本番まで1ヶ月を切りました。
受講生様の論文提出も頻度が高まり、添削に忙しい日々を送っております。
さて、都市計画専門では「怪しい」とさせて頂きましたが、建設一般においても、「持続可能性(サスティナビリティ)」が強く怪しいという気がしてきました。
少子高齢化や財政逼迫などの社会・経済情勢、そして地球温暖化や生態系の危機など環境問題、こうした中で今後も我が国の社会が持続的に維持・そして発展を遂げていくためにはどういった方策に取り組むべきか・・・。うーん我ながら出そうな気がするな~。
といことで例題18として追加しておきます。大震災関連とともに外せないテーマだと思いますので準備を怠りなく!
先の大震災を踏まえた教訓集として「国民の安全・安心の確保に向けて準備するべき29の要点」というものが、6月14日に国土交通省から出されています。

東日本大震災教訓集「広域大災害に備えて」~国民の安全・安心の確保に向けて準備するべき29の要点~の作成について(お知らせ) 
東北地整が中心となり5月にまとめたもののようで、時期的にこれが直接設問に影響する可能性はほとんど無いと思いますが、建設一般や上下水道一般のよい参考資料というだけでなく、各科目の震災関連出題に関しても、体制の立場に沿った課題解決方策を知る有用な資料です。
受講生の皆様、是非目を通しておいて下さい・

建設一般の出題は、II-1は社会・経済情勢に基づいた建設分野における俯瞰な題材、II-2は技術や人材、国際展開や成長戦略など特異な部分につっこんだ題材が用いられています。参考までに、現行制度になってからの過去問題を以下に列挙します。(青はII-1赤はII-2
■平成19年度
II-1
産業構造の変化等により、人口減少傾向にある地域における社会資本整備の課題を挙げ、厳しい財政の制約の下で、地域の活性化を図っていくための社会資本整備のあり方について、具体策を示しあなたの意見を述べよ。

II-2
我が国の技術の発展を支えてきた“団塊の世代”の多くの技術者が、定年退職により実務の第一線から退く事態を迎えている。そのような経験豊富な技術者の大量退職が、社会資本を整備するための技術に与える影響と課題について多面的に述べ、それを踏まえて、今後技術を維持継承するための方策についてあなたの意見を述べよ。
■平成20年度
II-1
社会資本の維持管理に関する現状と課題を述べ、これに対する対策としてのアセットマネジメントの必要性及びその実用化に向けた方策についてあなたの意見を述べよ。

II-2
我が国の公共事業は、近年、縮小傾向にあるが、このような状況が、建設分野における技術力の維持及び向上に与える影響とその課題を挙げ、今後とるべき方策についてあなたの意見を述べよ。
■平成21年度
II-1
地球温暖化を緩和するための低炭素社会について、以下の問いに解答せよ。
(1) 低炭素社会の実現に向け貢献できると考えられる社会資本整備の取り組みを3つ挙げ、それぞれについて概説せよ。
(2) 前項で述べた取り組みの1つを取り上げ、その推進にあたっての課題と解決策についてあなたの意見を述べよ。

II-2
建設部門においては、解析・設計から管理に至るまでコンピュータの導入と併せ、技術の高度化・細分化が進展しており、計算結果の妥当性を総合的に判断することが困難となってきている。
このような状況を踏まえ、技術者として解析・設計や数値シミュレーション等の成果の合理性を総合的に判断できる技術力を維持するための課題と、今後とるべき方策についてあなたの意見を述べよ。
■平成22年度
II-1
我が国の国土は厳しい地形・地質、気象等の条件下にあることに加えて、近年は社会的状況も大きく変化し、自然災害から国民の安全や生活を守ることがより一層求められている。建設部門に携わる技術者として、社会的状況の変化に対応して防災あるいは減災対策を行う上での課題を3つ挙げ、その内容を説明せよ。また、これらの課題に対して、国民の安全や生活を守る観点から今後どのような取組を進めていくべきか、あなたの意見を述べよ。

II-2
我が国の建設産業においては、国内の公共事業投資額の減少に伴い、さらなる成長が期待される海外の社会資本整備に対する積極的な取組が求められている。一方、国際貢献・技術協力の観点から、開発途上国などにおける社会資本整備に対する積極的な取組も求められている。このような状況の中、建設部門に携わる技術者の視点から、海外での社会資本整備に取り組む上での課題を3つ挙げ、その内容を説明せよ。また、これらの課題に対して今後とるべき方策について、あなたの意見を述べよ。
■平成23年度
II-1
我が国の社会資本は、戦後の高度経済成長とともに着実に整備され、膨大な量の社会資本ストックが形成されてきた。しかしながら、これらの社会資本は老朽・劣化が進行しつつあり、今後、社会資本の高齢化が急速に進行する事態に直面することになる。
また、我が国の経済社会は、人口減少や少子高齢化の進展に加え、厳しい財政状況にあることから、社会資本への投資額が抑えられる状況が続いており、かつてのような右肩上がりの投資を期待することは困難である。
建設部門に携わる技術者として、このような我が国の社会資本と経済社会の現状を踏まえ、今後の社会資本整備における課題を3つ挙げ、その内容を説明せよ。
また、これらの課題に対してどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

II-2
建設産業は、住宅・社会資本の整備だけでなく、その維持・管理や災害対応など多面的な役割を果たすことが期待されているが、近年、建設投資が急激に減少していること、就業者の減少及び高齢化が進行していることなどから産業全体としてかつてないほど厳しい状況に直面している。
このような状況下、建設産業の課題を3つ挙げ、その内容を説明せよ。
また、建設産業の活力を回復させるため、これらの課題に対してどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。
以上の設問形式に対し、毎年、受験者の大部分がII-1を選んで解答しているようです。これはやはり一般論として時事ネタに基づいた勉強の成果が出しやすいことによるものです。
ここで、技術士二次試験の筆記試験でA評定を得るためには、受験者の上位20%程度に残ることが必須といわれます。このため、「選択する受験者の殺到するII-1を選ぶより、II-2を選んだ方がよいのでは?」という考え方がよぎります。
私は、「勉強したことがズバリ出た」のであればそうする方がよいでしょうが、「勉強成果に基づき実際に論述展開しやすいのはII-1の方」の場合はやめておいた方がよいと思います。書きやすい、論述展開しやすい方を選び解答した方が、必ず出来がよい解答論文となるはずです。
私自身、これまで建設部門の合格科目では、全てII-1を選んでいます。
実は一度だけ、平成22年度に道路を受けた際に、以上に述べた理由からII-2を選びましたがダメだった(B評価だった)こともあります(建設部門の技術士としてお恥ずかしい限りですが・・・)。
「上位2割」といいますが、実際には問題II(建設一般)がAでも問題I(専門科目)がB以下で落ちてしまう受験者も相当いるはずです。実際には上位3割~4割に入れば合格の目があると思います。 試験本番では姑息なことを考えずに、堂々と書きやすい方の問題を選択するのがよいと私は考えています。
さて、ここのところ出題予測ネタばかりなので、たまには解答方法でも書いてみましょう。題材は昨日中間とりまとめの発表があった「地球温暖化防止」です。題して「簡単解答法(ネタバレ建設一般問題)」
例題16
 地球温暖化とそれに起因する気候変動は、経済社会活動、地域社会、国民生活全般に多大なる影響を及ぼすものであり、究極的には人類の生存基盤に関わる重大な課題である。このため、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準に大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、現在及び将来の世代のために気候系を保護するため、国際社会全体で地球温暖化の防止に取り組む必要がある。
 社会資本整備における地球温暖化防止に向けた課題について3つ挙げ内容を説明せよ。その上で、今後社会資本整備を進めていくに当たり、これらの課題に対してどのように取り組むべきか、あなたの意見を述べよ。

地球温暖化防止というテーマで、現状や課題、課題解決に向けた問題点や推進すべき施策を表に整理するなどが、まあ、巷での常套手段であり、「骨子法」などともいわれ実践されています。まあ、これはこれでいいと思います。
でも、こうしたネタ元っぽい資料等が明らかな場合、いちいちそんなことはせず、「国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめ」(以下「とりまとめ」とします)を熟読、これに基づいた解答方針を練っておけばよいのです。
■章立て
上記の問題にまず章立てしてみます。詐欺士推奨オウム返し法により、「はじめに」「おわりに」は付けません。
※2年前はまだ迷っていてこんなこともいってたんですが・・・
1.地球温暖化の現状
2.社会資本整備における地球温暖化防止に向けた課題
(1)課題1
(2)課題2
(3)課題3
3.課題解決のため取り組むべき方策
(1)課題1に対して
(2)課題2に対して
(3)課題3に対して
私なら上記のようにします。
■地球温暖化の現状
ここには、とりまとめの「I.はじめに」「II.温室効果ガス排出量削減の進捗状況」に書かれていることの概要をさくっと記述すればいいと思います。枚数は0.5枚程度でしょうか・・・。
■課題の設定
とりまとめの「III.地球温暖化対策に関する基本認識」を読んで、ここから抽出するのが正攻法です。でも私はそんな面倒くさいことはしません。
ここで、とりまとめの目次を見て下さい。
IV 国土交通省の中期的地球温暖化対策の3つの視点・・・・・・・・・・・・・・・8
1.地域の特性に応じた低炭素まちづくり
2.東日本大震災以後のエネルギー制約への対応と望ましいエネルギーシステムの構築
3.ライフスタイル・ワークスタイルの変化を踏まえた地球温暖化対策

おやおや、課題に相応しい語呂のいい理想的なのが3つ転がってますね!
私なら、迷わずこれをパクらせてもらいます
但し、見出しは1行に押さえたいし「課題」というニュアンスも強調したいので手を加える必要があります。
ということで以下のような感じに見直します。
(1)地域特性に応じた低炭素まちづくり推進
(2)エネルギー施策の見直し
(3)地域や市民の意識改革

あとはとりまとめに書いてある事項の文章要約です。課題に直すと以下のような感じでしょうか・・・。
(1)は低炭素まちづくりに向け、特に基礎自治体レベルの取組が重要なこと。
(2)は地球温暖化の他、福島原発事故でさらに未利用未活用エネルギー活用等エネルギー施策見直しが求められていること。
(3)は地球温暖化防止に向け、地域や市民の意識改革を進めていく必要があること。

■課題解決のため取り組むべき方策
このとりまとめでは、13頁以降にご丁寧に課題(視点)ごとの方策をまとめてくれています。
まずは前振りと章立てです。あくまでもオウム返しが基本です。
3.課題解決のため取り組むべき方策
 地球温暖化防止に向け、社会資本整備をどのように進めていくべきか、2で挙げた課題ごとに私の考えを述べる。 
(1)低炭素まちづくり推進に向けた取組
(2)エネルギー施策見直しに向けた取組
(3)地域や市民の意識改革に向けた取組

ここまでくればもう簡単です。とりまとめを参考に各課題毎の方策から要約や抽出で書きつづります。
なんか胡散臭いですが、実際にこうした手法で何度もAがもらえたのは事実です。出題予測のネタは最大限活用することをお勧めいたします。
建設一般や上下水道一般のネタじゃないかと毎年話題に上る「地球温暖化防止」。
でも、昨年、今年は「大震災」のせいで原発事故に伴うエネルギー政策見直し等一部を除きあまり話題になっていません。
こうした中「国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめ」というものが公表されました。

平成24年4月9日

国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめについて

 地球温暖化対策については、京都議定書目標達成計画の計画期間が2012年度をもって終了することを踏まえ、国際的枠組みの合意形成に関する国際交渉の動向を見据えつつ、政府として、2013年以降の地球温暖化対策について検討を進めているところです。本年夏を目途に、原子力政策、エネルギーミックス、地球温暖化対策からなる「革新的エネルギー・環境戦略」を策定するべく、集中的に議論が進められています。
 同戦略の策定に向けて、国土交通省は、所管分野の地球温暖化対策について、社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会合同会議において議論を重ねてきました。
 今般、両部会として、国土交通省の中期的地球温暖化対策の基本的考え方及び対策・施策のメニューを内容とする中間とりまとめを行いましたので、別添のとおり公表致します。
添付資料
 ■報道発表資料
 ■国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめ(概要)
 ■国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめ(本体)
 ■国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめ(別冊)


まあ、あくまで「中間とりまとめ」段階なわけですがこの時期の公表、試験委員の人が問題のネタに流用する可能性は一応考えておいた方がよいと思います。

ということで、予想問題を建設一般の例題16として追加しておきます。
ある都市計画を目指す受講生様から、都市計画専門において「新しい公共」に関する予想問題に向けた解答の添削依頼がまいりました。実に鋭い予測だと思います。
そして、私は都市計画の他、建設一般でも大いに可能性があると思います。

建設一般ではかつて、以下のような「PI」「市民参加」がネタにされたことがあります。
平成15年度 II-2-2
いろいろな分野・場面での市民参加の声が高まりつつあるなか、社会資本整備を進めるに当たっての社会的合意形成のあり方について、あなたの意見を述べよ。

これから既に8年余り経過しています。この延長線上で、なおかつ維持管理とも強く結びついている「新しい公共」、激しく臭います。
今年は「震災」と「新しい公共」で決まりかもしれません(って断言ではないので信じる人だけ信じて下さい、保証はしませんのであしからず・・・)。
ところで、もし本当に新しい公共が出る場合、まだあまり事例がないので「課題を挙げる」のが難しい(新しい公共を広めること自体が最大の課題のような気がする)気がします。
以上により予想問題として「課題3つ+解決策(ここ2年の定型タイプ)」(例題14)のほか、「意義3つ+推進方策」(例題15)もアップしてみました。参考にして下さい。
今年の建設一般や上下水道一般は、東日本大震災ネタが取り上げられる確率は、やはり極めて高いと考えています。
当然、受験生のほとんどがそう考えます。このため、みんな事前に勉強するハズなので、解答は皆そこそこの出来のドングリの背比べ状態になります。こうした中、A評定を得るためには上位15~20%に残らなければならないのです。
今日はこのための姑息な手段の伝授です。
私は昨年の建設環境、そして6年前の河川で「多自然川づくり」の設問を選択、解答に『提言「多自然川づくりへの展開」』のフレーズ「課題の残る川づくりの解消」「川づくり全体の水準の向上」をそのまま拝借させていただきました。また、昨年の建設一般では、東日本大震災を踏まえた土木学会長の決意表明から『防災施設整備に想定外という言い訳は許されない』というエッセンスを拝借しました。そして、いずれもA評定でした。
こうした国や体制側の提言や決意表明のフレーズやエッセンス、言い回しの拝借は、『「猿真似したな!減点だ!」になっちゃうだろ』と考える方もいるかもしれませんが私は違うと思います。逆にこういったフレーズを解答論文に取り込むことで、少なくとも体制側の提言や決意表明に沿った知見があることが証明できるメリットの方が大きいと考えています。
さて、ここで重要な情報提供です。東日本大震災から1年 復興へ向けた技術士宣言という決意宣言が平成24年3月29日付で公益社団法人日本技術士会のホームページにアップされています。
中身を見ますと、まさに東日本大震災をネタにした建設一般的、上下水道一般的内容です。
「大震災を受けた防災・減災対策の見直し」の内容もありますし、「震災からの復興まちづくりに向けた取組」の内容も記述されています。
中身をじっくり拝見すると、使えそうなフレーズや言い回しがいっぱいあります。
例を挙げると「いのち(生命)、くらし(生活)、なりわい(仕事)」これなんかいろいろな場面で使えそうです。
例えば「震災復興」の問題に対し、現状説明の文章の最後の方に、「我が国社会全体において、この震災からいのち(生命)、くらし(生活)、なりわい(仕事)の3つの視点に立ち復興を遂げることが最重要課題となっている。」等と書く。
あるいは、「震災復興に向けた課題を3つ挙げ」となっていたら「いのち(生命)の復興」「くらし(生活)の復興」「なりわい(仕事)の復興」とストレートにこれをそのまま課題に転用にしてしまう。内容は・・・そこはあなたが考えて下さい。十分組み立てられるはずです。
こうしたフレーズなどは、直接的には委託したシンクタンク等が考えたのかもしれませんが、この宣言を確定するまで、技術士会の委員会で何度も会議を行い検討した結果だと思います。
そして作問者は技術士会で主体的に活動されている方々です。この宣言を検討した委員会にも作問者が関与していた可能性が限りなく濃厚です。
姑息な手段かもしれませんが、こうした宣言等は十分解答に反映させることが私は得策であり、「他人に一歩差をつけられる」手法と考えています。
建設一般の出題形式についてです。
以前は「○○について今後の社会資本整備はいかにあるべきかあなたの意見を述べよ」みたいな抽象的な出題が多かったのですが、平成22年度から概ね以下の設問形式に統一されています。
■○○の課題について3つ挙げ内容を説明せよ。
■これらの課題
に対してどのように取り組むべきかあなたの意見を述べよ。

建設一般の論文を検討するに当たっては、どんなテーマでも「3つの課題」「課題解決のための取組」というスタイルで作成することをお勧めいたします。

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