2010年05月

これまでの3部門5科目の合格経験に基づき、貴方の技術士二次試験受験について徹底的にサポートさせていただきます。
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試験まで後2ヶ月ちょっととなりました。
添削論文を見て思うのですが、解答作成に当たっては是非とも「問題をよく読む」ことに留意してください。
特に、章立ては設問にオウム返しするクセをつけてみてください。
いくら設問に関する周辺知識を豊富に有しているからといって、そこで脱線してはいけません。
以前ココにも書きましたが、あくまで、「問題文で聞かれている事項」に呼応し解答することで、その内容の評価が得られるのです。


今日は上下水道一般対策について書きます。
4月に戯言ブログに、多少ふざけた文章ですが、今年は「地球温暖化」「アセットマネジメント維持管理」「コスト縮減」が大本命みたいなことを予測しました。
もちろん私は今でもそう思っていますし、例題もこの2つを限定して掲載しています。
※外れても責任は持てませんが・・・(^^;;;


さて、記事の中味に書いたとおり、「アセットマネジメント維持管理」と「コスト縮減」は複合技となる可能性も非常に高いと考えられます。
今日はこうしたストックマネジメントネタの解答方法や勉強方法についてちょっと考えてみます。


上下水道では、今年も例年と同様、問題と一緒に参考資料が沢山提供されると思います。
これらの意図するところを十分考察してみるとともに、定量的な数値などを本文に引用してまとめます。
これにより、「参考資料」とのつながりが100%担保できます。また、建設一般などでこうした定量的な表現をするためには、白書等の通読、暗記が必須ですが、上下水道一般では書き写すだけです。大いに活用しましょう。


骨子としての学習する内容は、例えば下水道なら「維持管理指針」のお勉強が一つの方法ではあるかとは思います。
でも、上下水道一般は「旬の話題」について問われるのです。
私なら、ストックマネジメントネタは、次の資料の把握につとめるのみです。何年も前に策定された分厚い維持管理指針の勉強なんて、非効率なのでしません。


●H21改訂版下水道長寿命化支援制度に関する手引き(案)(平成21年6月)
●水道事業におけるアセットマネジメント(資産管理)に関する手引き(平成21年7月)

もし出題される場合は、これだけの勉強で十分と思いますよ。
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タグ : 上下水道一般 予想問題 解答方法

戯言ブログにも書きましたが、今年は白書刊行の遅延もあるのでしょうか、受験者の建設一般に対する関心が高いようです。
ということで、今日は建設一般の予想をしてみましょう。



今年の10月に「生物多様性条約第10回締約国会議(通称COP10)」が名古屋で開かれます。
生物多様性については、建設環境や環境部門では「超本命」だと思ってました(この講座は対象外なので見てる人は少ないと思いますが建設環境で受ける人は絶対はずさない方がよい)が、特に政権交代による混乱の中で国土交通白書が刊行できないような状況に陥っている中で、「生物多様性ネタ」による建設一般問題出題の可能性もなんか高いような気がしてきました。


とりあえず、最有力な設問ネタは、今年3月に見直された生物多様性国家戦略だと思います。
生物多様性国家戦略2010


建設部門の具体的な取り組みは、下記のようなものを参考にするといいと思います・・・。

国土交通省の取り組み(h210728生物多様性国家戦略小委員会資料)

早速ですが例題の方も検討して、追加しておきますので参考にして下さい。




余談ですが、この方面はずいぶんゼネコンさんが力を入れているみたいですね。

■鹿島建設http://www.kajima.co.jp/csr/environment/problem4/index-j.html
■大成建設http://www.taisei.co.jp/about_us/csr/kankyou/jirei/seibutu.html
■戸田建設http://www.toda.co.jp/news/2010/20100223.html

■はじめに
建設一般の予想問題として、「成長戦略に向けた施策」がかなり怪しいと考えています。
本日は、国交省ホームページに、5月17日付けで国土交通省戦略会議における 「戦略会議の報告(提言みたいなもの)」が掲載されましたので、これに基づき建設一般の解答を考えてみましょう。


報告では成長戦略のために次の政策に取り組むべきとしています。
 ■海洋分野
 ■観光分野
 ■航空分野
 ■国際展開・官民連携分野
 ■住宅・都市分野



■問題
ここで、もし出題されるとして予測されるのが、(なんか昔の体験論文みたいですが・・・)昨年の地球温暖化みたいな3例概説1例詳述パターンの問題です。イメージとしては、例題?5を参考にしてみて下さい。このパターンの出題を考えてみましょう。


■3例概説
もし私が書くとして、書きやすいのは以下ですね。
 ■観光分野
 ■国際展開・官民連携分野
 ■住宅・都市分野

概説なので、「成長戦略会議報告」に記述された内容をサラサラッと記述します。
でも骨子の学習では手抜きはいけませんよ。
そうすれば、3例概説1例詳述でなく1例詳述、あるいは2例詳述、さらには成長戦略抜きでいきなり「観光立国のため必要な社会資本整備」と切り出されても大丈夫です。知識をアタマの引き出しにたくさん入れておいて下さい。


■1例詳述
実際には相対評価と思われる採点で、差がつくのはこの部分だと思います。腕(というかシャーペン)の見せ所です。
私なら、「国際展開・官民連携分野」を選ぶと思います。
内容は、前原とJRや車両メーカー等が新幹線の海外売り込みに実際に連携して動いていることなど旬の話題を取り混ぜつつ論述します。
また、海外展開に向けた論述のための知識を得るため、非常に参考になるよい資料があります。
「インフラチームジャパンを世界へ!」という今年の3月に土木学会がまとめた提言です。
「チームジャパン」「Think Globally,」「Act Locally」の3つの視点でまとめています。
特に参考となるのは、この提案の骨子が「これまでの社会資本整備への進出はメーカーやエンジニアリング会社が主体だったけど、新たな仕組みや連携に基づき建設産業も率先して展開すべき」としていることです。まさに建設分野の成長戦略のための提案です。
ためになると思いますので、受験生の方々は是非とも読んで知識として下さい。
景観法が平成16年に公布、平成17年6月に施行されたのは周知の通りです。
これを受け、平成17年度の都市及び地方計画の二次試験では、次の設問がなされました。


??2?1 平成16年に制定された景観法について、法律制定の背景について述べるとともに、同法の内容に即しつつ、今後のまちづくりへの活用方策について述べよ。


さて、景観法が施行され、巷に「景観計画制度」が発足して5年経ちました。
景観法の制定時には、例えば「○○に関する法律」等の表現がつかない「基本法」の久しぶりの制定ということで大きな話題になりました。


国土交通省では、景観法の活用意向調査というものを平成21年8月に実施、その結果を発表しています。


現在までに「景観行政団体(景観計画を策定した自治体)」になった自治体は全体の22%、今後なることを検討している自治体は15%で併せても4割弱です。その他の6割強は、「ケーカンなんて興味ないし、だいたいそんな施策に費やすカネがない」といったところなんですね。ほかにもいろいろな景観法関連制度等の活用可否についても聞いていますが概ね3割?4割の自治体が興味を持っている程度で同じような傾向です。


景観法については、法制定と前回の出題から5年経ちますので、出題の可能性が非常に高いと考えております。このため、本講座でも例題1?4、2?20で予想問題を示しています。そして、どちらかというと、I?1(旧Aグループ)での出題の可能性が高いような気がします。

出題された場合、「問題点」は見えましたね!

そして課題と課題解決方策は、この問題点の克服とともに、「成長戦略のための観光立国への貢献」にも触れるのがポイントになりそうです。
 今日は。河川、砂防及び海岸・海洋科目における専門問題の出題傾向を検討してみましょう。
 技術士二次試験の専門問題は直近の法改正や各種基準改訂、通達等をネタにして出されることが多い傾向があります。特に河川の問題はこの傾向が顕著です。それでは、最近の出題を拾い上げてみましょう。

●平成18年度
現在までの多自然型川づくりが抱える課題を分析し、今後の多自然型川づくりの推進方策について幅広く論ぜよ。
「多自然川づくり基本指針」(平成18年10月)

●平成19年度
代表的な護岸被災形態を3つ挙げ、そのうちの1つについて環境に配慮した復旧工法を提案せよ。
「改訂・護岸の力学的設計法」(平成19年11月)

●平成20年度
中小河川(概ね流域面積が200km2程度以下)における洪水防御や浸水被害軽減のための計画・対策のあり方について、大河川と比較した場合の中小河川の自然・社会的特性等を踏まえつつ、幅広く論ぜよ。
「中小河川に関する河道計画の技術基準」(平成20年3月)

●平成21年度
あなたの得意とする分野での、我が国における気候変化に伴うリスクの増加について記述したうえで、それを軽減するための「適応策」について具体的に述べよ。
→「水災害分野における地球温暖化に伴う気候変化への適応策のあり方について(答申)」(平成20年6月)

洪水を流下させるという役割以外に都市域での河川の果たすべき役割を列挙し概説した上で、特にまちづくり・地域づくりとの一体性からの課題について整理するとともに、地域の個性を活かし、観光の視点等から地域の活力を育むために今後の目指す方向性と具体的な取り組みについてあなたの考え方を述べよ。
「かわまちづくり支援制度創設」(平成21年4月)

近年頻発している局所的豪雨を踏まえ、都市中小河川の特徴、出水の特性を考慮した場合の河川管理上の課題を記述した上で、今後とるべき対策を幅広く論ぜよ。
「中小河川における水難事故防止策検討WG報告書」(平成21年1月)

以上のように、出題は旬のネタに見事なほどリンクしています。
特にH18の「多自然川づくり」やH19の「護岸」なんて、指針や改訂本が世に出される以前に作問されており、明らかにフライングです。
また、去年はすごいですね。国交省HPの勉強だけで受かっちゃいそうな勢いです。

 ここで、本日(5月14日)段階における河川局HPでも見てみましょう。

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○トピックス
緊急災害対策派遣隊(TEC?FORCE)の創設
水災害分野における地球温暖化に伴う気候変化への適応策のあり方について(答申)(平成20年6月)
今後の治水対策のあり方に関する有識者会議について

○新着情報
砂防部が協力したツイッターを活用した防災情報収集サイトの開発(防災科学技術研究所発表) (2010/05/11)
NPO・企業と連携した緑の復元(足尾地区における官民連携) (2010/04/27)
「二酸化炭素排出量の見える化」の取組について (2010/04/27)
第8回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議 議事要旨 (2010/04/23)
水 防 月 間 に つ い て (2010/04/22)
第8回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議(平成22年4月19日開催)配付資料 (2010/04/19)
第5回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議 議事録 (2010/04/16)
第8回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議の開催について (2010/04/15)
第4回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議 議事録 (2010/04/06)
第7回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議 議事要旨 (2010/03/31)
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なんだか、ミンス党の脱ダム転換でやってる「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」一色ですね・・・。

答申が出てないんで今年はどうかと思ってましたが、フライングの履歴もたくさんある河川では、ネタにされる可能性は高いんじゃないでしょうか。
※ちなみに例題に1問だけまぜてあります・・・!
II 次の問題について解答せよ。
次に示す図表は、「河川・湖沼等の水質の推移」及び「生活環境の保全に関する環境基準:河川(湖沼を除く)」である。これらを参考にして、これまで上水道及び下水道がそれぞれ実施してきた技術的対応とその効果を述べるとともに、今後の上水道及び下水道それぞれが解決すべき課題を抽出し、その技術的対策について論ぜよ。
H19下水一般_図1_図2

H19下水一般_表1

■解答に求められている要件
 設問は、提供した資料に基づき次に挙げる事項について聞いています。
○これまで上水道、下水道がそれぞれ実施してきた技術的対応と効果
○今後の上水道及び下水道それぞれが解決すべき課題と技術的対策のあり方

■解答留意事項と章立て
 与えられた図表は、高度成長の頃から現在までの水質の変化の資料です。なぜ試験官はこの図を提供したのかを考えると、解答すべき方向性がわかると思います。
 図1からは、河川の水環境は大いに改善したけど、湖沼や海域は殆ど改善していない ことが読み取れます。すなわち、上下水道共通の大きな課題である「閉鎖性水域の水環境改善」に言及する必要があります。
 図2からは、類型指定の中で、特に類型EやDの河川水質が大きく改善していることが読み取れます。「都市部のドブ川は大きく改善された」という点にもふれる必要があります。
 そして、以上の提供資料が示すように、この設問は「水質」「水環境」についての設問であるということを十分認識すべきです。この解答の主題で「耐震」とか「効率的な維持管理」とか書いてはいけません。
 それでは、オウム返し方式により、章立てを考えてみます。章立ての留意点としては、これまでの技術的対応と効果、課題と技術的対策のあり方の双方とも「上水道下水道それぞれ」と注記がなされています。このため、解答は上水道と下水道を完全に分別した章立てとした方がよいと考えます。
●はじめに
●上下水道分野が実施してきた技術的対応と効果
 ○上水道
 ○下水道
●今後の上水道及び下水道それぞれが解決すべき課題と技術的対策のあり方
 ○上水道
 ○下水道
●おわりに
■解答骨子の検討
 解答骨子を考えてみました。私なら以下のような内容に沿って書き進めます。
●はじめに
●上下水道分野が実施してきた技術的対応と効果
 ○上水道
  △積極的に整備を進め今や97.5%の高普及率(H20年末)
  △蛇口からそのまま飲める世界でも珍しい安全な水質
 ○下水道
  △欧米諸国には遅れたが「下水道整備緊急措置法による数次の下水道整備五箇年計画実践」により整備が拡大、処理人口普及率は約73%(H20末)、農集排なども含めた汚水処理人口普及率は約85%まで向上
  △以上により図2のとおり、特に都市河川(類型D,E)を中心にめざましい水質改善に貢献
●今後の上水道及び下水道それぞれが解決すべき課題と技術的対策のあり方(△が課題、▼が対策のあり方になりますが、私ならあえて章立てはせず「課題と技術的対策のあり方」としてそのまま文章化してしまいます)
 ○上水道
   △国民の「おいしい水」への欲求の高度化への対応
    ▼異臭味にも対応可能な膜やオゾンなどの超高度浄化
    ▼ペットボトルからの需要奪回を目指した取り組み、このためには「水道水は臭い」という思いこみ改善のためのソフト施策も重要
   △新たな水質リスクへの対応
    ▼内分泌かく乱物質、クリプト等への対応
 ○下水道
   △図2に示すように閉鎖性水域問題は解消されていない
    ▼効率的な高度処理の拡大
    ▼合流式下水道改善の精力的な推進
   △今後は水循環全体の向上に向けた取り組みも重要
    ▼汚水処理だけでなく雨水についてもこれを管理、活用
    ▼処理場のサテライト化、高度処理水の河川低水還元等
●おわりに
こんな感じでしょうか。
それにしてもこの問題、ちょっと下水道に傾きすぎていますね。上水の話題を解答に織り交ぜるのにちょっと苦労します。上下水道一般としてはちょっと不適切な気がします。
作問者は間違いなく下水道サイドの人間ですね・・・。
平成22年5月8日
受講希望者各位

本講座のうち、建設一般、上下水道一般に係る添削は、建設部門、上下水道部門すべての受験者を対象としております。

にもかかわらず、エントリーフォームの必須選択欄が専門対象3科目受験者に限定されておりました。

謹んでお詫び申し上げますとともに、早速フォームの改良を行いました。

まだ添削の余裕はございますので、一般問題の添削指導に関しましては「河川、砂防及び海岸・海洋」「都市及び地方計画」「下水道」以外の受験者の方々もどしどしご応募下さい。

以上よろしくお願い申し上げます。
■はじめに
 本日も、昨年の解答の自己添削指導をしてみたいと思います。
 今日の問題は「設問I-2」で、本講座が対象としていない「建設環境」のものです。
 まあでも「地球温暖化対策関連」で「建設一般」となんとなく共通な面もあるジャンルの問題ですので、宜しければおつきあい下さい。
■問題
I-2 世界的なエネルギー・環境問題の情勢変化の下、我が国においても再生可能エネルギー利用拡大に向けた技術動向が注目されている。これら再生可能エネルギーの内、今後の普及拡大への期待が大きい「太陽光発電」、「風力発電」、「バイオマス発電」、「中小規模水力発電」、「太陽熱利用」の新エネルギーの中から、あなたが特に重要と考える技術を2つ選び、(1) その概要と利点について述べるとともに、(2) それぞれの課題と普及に向けた将来展望について、あなたの考えを述べよ。
■章立ての検討
 実は昨年暮れに、ある港湾管理者の「港湾施設における地球温暖化防止に向けた方策検討」みたいな業務を受注し、間接的ですが携わりました。守秘義務があるので細かくは述べられませんが、太陽光や風力による発電、NAS電池を用いた供給電力平準化等のFSを行いました。
 したがって、今ならもう少しつっこんだ解答が出来たかなと悔やんでいます。
※NASというスポーツジムは知っていますが、NAS電池なんて全く知りませんでした・・・。
 さて、設問に対応した章立ての設定です。
 当時は太陽光や風力は「NAS電池なんて知らないのでNASすべもない(超寒いオヤジギャグ・・・)」ので、下水関連とかで何となく知っている「バイオマス発電」と、前にプロポでネタにして書くため勉強したことのある(非特定でしたが・・・)小水力発電を選びました。
 設問は長ったらしい文章で、「概要」「利点」「課題」「普及に向けた将来展望」の4つを明確に求めています。したがって、これに素直にオウム返しする章立てとしました。
●はじめに
●バイオマス発電
 ○概要
 ○利点
 ○課題
 ○普及に向けた将来展望
●中小規模水力発電
 ○概要
 ○利点
 ○課題
 ○普及に向けた将来展望
■解答骨子の検討
●はじめに
産業革命以降化石燃料使いすぎ、IPCCがあおっているとおり地球温暖化進行は深刻、対策が急務。
以上を踏まえ「バイオマス発電」と「小水力発電」を選んで解答します。

●バイオマス発電
 ○概要
  △生物由来の物質を発酵して得られるエネルギー
  △代表例は下水処理場の汚泥消化タンク
 ○利点
  △生物由来なら何でも活用できる可能異性有り
  △下水汚泥、ゴミ、麦ワラや廃材もOK
  △以上により、エネルギー利用と廃棄物処理がいっぺんに可能
 ○課題
  △効率的な燃料転換技術の開発
  △農作物由来から廃棄物由来への転換
 ○普及に向けた将来展望
  △ゴミやワラなんかを材料にするのは技術が確立してないので技術開発を進めてコスト縮減を図る
  △ブラジルなんかで盛んなサトウキビなど食い物を材料にするのは食料受給と競合するのでゴミ主体に改めるべき

●中小水力発電
 ○概要
  △ダムなどによらず、身近な水流を活用(落差1m?数m)した発電システム
  △河川等の他、下水処理場の放流渠等でも試行
 ○利点
  △二酸化炭素等を全く排出しない
  △降雨量が多く急峻な国土を有する我が国にとって非常に合理的
 ○課題
  △個々の発電システムの高出力化は困難であり、多数の設置が必要
  △多数の発電システムからの集電設備整備
 ○普及に向けた将来展望
  △小水力発電は技術的には確立
  △普及促進のための施策(設置者へのインセンティブ付与制度等)必要
  △行政や電力会社等関係者が連携し、設置数の量的拡大を目指す
■解答全文
 以上の骨子に基づき論述した解答全文は、以下に示した通りです。
1.はじめに
 私たちは、現代社会において快適で利便性の高い生活を享受している。人類がこうした文化的な生活を営めるようになった背景には、人類に「エネルギーを利活用する能力」があったからだと言っても過言ではない。特に19世紀からは石炭、そして20世紀半ばからは石油と、化石燃料が現在の高度な文明社会構築に果たした役割は甚大なものがある。
 しかしながら、こうした長年にわたる化石燃料の燃焼により、地球を取り巻く温室効果ガスは大幅に増加している。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が2007年に示した第4次報告書では、地球温暖化の進行はもはや確定的であり、今後かなり規模の温暖化防止策を図ったとしても気候変動による災害発生リスク増大等は免れない状況としている。「化石燃料に依存した社会構造からの脱却」は、地球規模の大きな課題と考える。
 以上のようなことを踏まえ、設問に示された5つの新エネルギーの中から「バイオマス発電」と「中小規模水力発電」を選び、概要と利点、及び課題と普及に向けた将来展望について私の考えを記述する。

2.バイオマス発電
(1) 概要
 バイオマスエネルギーとは、生物由来の物質を発酵させることで得られるエネルギーの総称である。バイオマス発電の代表事例としては、各地の下水処理場で実施されている汚泥消化ガス発電等が挙げられる。
(2) 利点
 バイオマス燃料は、下水道汚泥の他、生物由来の有機物なら何からでも取り出せる可能性がある。このため、農業から排出されるワラ、家庭から出される生ゴミ、建設廃材の木材等を用いたシステムの場合等は、新エネルギーが有効活用できるとともに、廃棄物処理を兼ねる効果が期待できる。
(3) 課題
 バイオマス発電の普及促進に向けた課題として、次の2つを挙げる。
 ●効率的な燃料転換技術の開発
 ●農作物由来から廃棄物由来への転換
(4) 普及に向けた将来展望
 麦ワラや建設廃材からバイオマス燃料を得る技術が確立されておらず、現状ではコスト的に事業化が難しい状況である。普及に向けて、廃棄物由来のバイオマスを燃料に転換する技術開発を進めていく必要がある。
 一方、ブラジルや米国では農作物由来のバイオ燃料の活用が進んでいるが、これが世界の農作物市況に悪影響を与えている。世界の持続的発展を踏まえた場合、農作物由来から廃棄物等由来への転換を図っていくべきと考える。

3.中小規模水力発電
(1) 概要
 中小規模水力発電(以下小水力発電とする)とは、環境へのインパクトが大きいダムなどによらず、身近な水流を活用(落差1m?数m)した発電システムである。河川等の他、下水処理場の放流渠等でも試行されている。
(2) 利点
 小水力発電の大きな利点として、二酸化炭素等を全く排出しないことが挙げられる。また、降雨量が多く、なおかつ急峻な国土を有する我が国にとって非常に合理的な技術といえる。
(3) 課題
 小水力発電の普及促進に向けた課題として、次の2つを挙げる。
 ●個々の発電システムの高出力化は困難であり、多数の設置が必要である
 ●多数の発電システムからの集電設備整備
(4) 普及に向けた将来展望
 小水力発電は技術的には確立している。普及促進には設置者へのインセンティブ付与制度等の整備、集電設備構築等に行政や電力会社等関係者が連携して取り組み、設置数の量的拡大を目指す必要がある
―以上―

■自己添削指導
 論文の構成については、設問に素直に解答しており特に問題は見あたらない。
 しかしながら、バイオマス燃料に関しては「廃棄物の活用」も大きな利点のひとつではあるが、それ以上に「カーボンニュートラル」であることが最大の利点として挙げられる。しかしながら、この解答はこれに言及していない。大きなマイナスである。
 また、小水力発電普及に向けた課題として、集電設備や多数設置ということもなきにしもあらずではあるが、次に挙げるような大きな課題を見落としている。したがって、この解答は論点が大きくずれているとしかいわざるを得ない。これは大きな減点対象である。
 ●環境保護(環境保護の観点から「魚」などの動植物への影響度調査が必要な場合がある)
 ●投資に対する回収期間が比較的長い
 ●水利権の取得などをクリアする必要がある

▼参考資料(資源エネルギー庁の説明)
 以上により、貴殿には15点を与えるので、可及的速やかに再検討・再提出のこと!
添削指導ありがとうございました>>俺
どうやら専門B評価の原因は、この作文だったみたいですね。
■はじめに
 本日も、昨年の解答について、自己添削指導をしてみたいと思います。
 まずは、「設問I-9」をやりたいと思います。
 なお、この問題は本講座が対象としていない「建設環境」のものではありますが、「河川・砂防及び海岸、海洋」で出されても何ら不思議のない問題です。受験生の方は留意して考えてみて下さい。
■問題
I-9 我が国の河川について以下の問いに答えよ。
(1) 河川の自然環境に関する問題について2つ挙げ、それぞれの現状と課題について簡潔に述べよ。
(2) そのうち1つについて、どのように解決すべきかあなたの考えを述べよ。
■解答骨子の検討
 解答に当たっては、以下の提言及び指針に沿った記述とするのはあきらかである。
「多自然川づくりへの展開(提言)(H18,05)」
「多自然川づくり基本指針(H18,10)」
 設問に基づき以下の通り章立てを行う。
1.はじめに
 下水整備などで水はきれいになり、多自然型川づくりも20年位やってきて一定の成果を上げているが、課題の残る川づくりも多い。これを踏まえて書きます。
2.わが国の河川における自然環境の問題
 問題として次の2つを挙げ、現状と課題を書きます。
 1)エコロジカルネットワークの形成
  生態系連続性確保
 2)維持管理まで見据えた河川環境の保全・整備
  流路を外れてるのに放置プレイを食らっている魚巣ブロックなど維持管理問題有り。作るだけでなくモニタリングや管理も重要。
3.2)の維持管理の方について課題解決のあるべき方向性を書きます。
 河川は地域の資産なので地域や市民の参画が望ましいです。以下のような方向性がいいと思います。
 1)河川環境整備に関する事業等に、地域や市民、NPO等「新たな公」が構想・計画段階から主体的に参画できる仕組みづくり
 2)ボランティア頼みではなく、維持管理の適切な費用やインセンティブ付与のための制度整備
 3)ワークショップやイベント、環境学習等、行政と地域や市民、子供が交流・協働する素地づくり
■解答全文
 以上に基づき論述した解答は以下の通りです。
1.はじめに
 我が国の河川において、いわゆる多自然型川づくりに向けた取り組みが始まり20年近くが経過した。また、精力的な下水道整備の推進等により、我が国の河川全体の水質の状況は大きく好転した。これにより、高度成長期には「ドブ川」「死の川」とされた川に清流が復活し、良好な河川環境が再生した事例が多数存在している。
 しかしながら、河川における自然環境への認識不足等により、間違った川づくりも多数見受けられる状況となっている。
 以上のような点を踏まえ設問に沿って、我が国の河川における自然環境に関する問題の現状と課題、及び問題を解決するための方策について私の考えを記述する。

2.我が国の河川における自然環境に関する問題
 我が国の河川における自然環境に関する問題として、以下の2つを挙げる
 ?エコロジカルネットワークの形成
 ?維持管理まで見据えた河川環境の保全・整備
 以上に挙げたおのおのの問題ごとに、現状及び課題について記述する。

(1) エコロジカルネットワークの形成
 河川は治水や利水のための重要な社会基盤であると同時に、自然環境全体の一部を構成する自然公物である。したがって、上流から下流、左岸から右岸は無論のこと、堤内地や海域、さらには流域全体を連続したものとしてとらえた上で、自然環境の保全・再生等に向けた施策を講じることが大切である。
 しかしながら、例えば堤内地と河畔林の植生の状況が全く異なっていたり、河川に流入する農業水路等についてこれを行き来する生物への配慮が欠けていたり等、エコロジカルネットワーク形成の面で問題のある川づくりが多数見受けられる。
 河川環境について流域全体の自然環境を俯瞰的にとらえ、良好なエコロジカルネットワーク形成を実現していくためには、以下に挙げる課題解決が必要である。
 1)河川と都市計画、河川と海岸等といった、管理者や事業を越えた取り組みの推進
 2)インパクト?レスポンスの科学的解明や効果的なミティゲーション手法の開発等必要な技術の研究開発
 3)河川管理者(行政職員)やコンサルタント、施工業者等、河川環境保全に携わる者の意識や知見の向上

(2) 維持管理まで見据えた河川環境の整備・保全
 河川の自然環境保全・再生に関し、例えば水際に設置された魚巣ブロックが、流路が変わり陸地化しても放置されている事例がある等、河川環境整備後に適切な維持管理が実施されていないケースが散見される。
 河川に関わらず、これまで我が国の社会資本整備は、その建設工事に重点が置かれるとともに、適切な維持管理の必要性が軽視されてきた傾向にある。しかしながら、特に河川は自然公物であり、出水等によりその姿は生き物のように変化する。このため、その状況を随時モニタリングしていくとともに、必要な手入れを実施していくことが重要と考える。
 維持管理まで見据えた河川環境の整備・保全の推進には以下のような課題が挙げられる。
 ・永続的な維持管理に向けた組織や仕組みの構築
 ・継続的な河川環境のモニタリング

3.問題解決についての私の考え
 以上に述べた2つの問題から「維持管理まで見据えた河川環境の整備・保全」を選び、問題解決のためのあるべき方向性について私の考えを述べる。
 川はそれが流れている地域や市民の貴重な財産である。このため、良好な河川環境保全に向けた活動には、地域や市民が主体的に参画することが必要である。このためには、以下に挙げるような取り組みを推進すべきと考える。
1) 河川環境整備に関する事業等に、地域や市民、NPO等「新たな公」が構想・計画段階から主体的に参画できる仕組みづくり
2) ボランティア頼みではなく、維持管理の適切な費用やインセンティブ付与のための制度整備
3) ワークショップやイベント、環境学習等、行政と地域や市民、子供が交流・協働する素地づくり
-以 上-

■自己添削指導
うーむ、正直なかなかよく書けていると思うが、2の(2)で「維持管理まで見据えた河川環境の整備・保全」がなぜ必要かという理由が述べられているのに対し、3でこの解決策としていきなり「地域や市民、新たな公との協働」が出てきている。「川が貴重な地域の財産」なのはわかるが、ではなぜ市民参画が必要なのか、なぜ行政ではだめなのかという論述 が欠けている。

ということで、この著者には50点を進呈する。あと一踏ん張りがんばるように!
てなかんじでしょうか・・・
■はじめに
 「添削指導」なんてえらそうにしている身としては実にこっぱずかしい限りなんですが、私は昨年の二次試験筆記(科目は建設環境)において、(結構自信があったんだけど)見事に玉砕しました。
 それも、一般も専門もB すべて60点未満で不合格
 不幸中の幸いとして(筆記合格を確信していたので・・・)すべて解答は受験直後に復元してありますので、恥をしのんでこの分析でもしてみましょう。
 第1弾は建設一般です。
■問題
2008国土交通白書の特集が「地球温暖化防止」でした。
このため、一昨年(H20年度)に受験準備された方は間違いなく勉強していたネタであり、私も同様でした。
もう一問はシミュレーション解析ネタで、都市内水氾濫解析とかどっぷり浸かっていたのでこちらもいけそうな気がしましたが安易な方を選んでしまいました・・・。
II-1 地球温暖化を緩和するための低炭素社会について、以下の問いに解答せよ。
(1) 低炭素社会の実現に向け貢献できると考えられる社会資本整備の取り組みを3つ挙げ、それぞれについて概説せよ。
(2) 前項で述べた取り組みの1つを取り上げ、その推進にあたっての課題と解決策についてあなたの意見を述べよ。
■章立てと骨子
●はじめに
 ○地球温暖化問題、対策が急務なことを俯瞰的、簡潔に説明
●低炭素社会実現に向けた取り組み
 社会資本整備の取り組みとして以下の3つを挙げ概説
 ○水と緑のネットワーク構築
 ○未利用・未活用エネルギーの有効活用
 ○都市構造の集約化
●取り組み推進にあたっての課題と解決策
 「水と緑のネットワーク構築」を選んで解答
 ○課題
  ▽エコロジカルネットワークの形成
  ▽水と緑に関する知見の向上
  ▽維持管理まで考慮した取り組み
 ○解決策
  ▽エコロジカルネットワークの形成
   ▼連続した水と緑の空間を目指すことが重要
   ▼例えば河川と都市計画、公園と道路等、事業や管理者を横断した施策の推進
   ▼屋上や壁面、駐車場等の緑化への適切なインセンティブ付与等の制度整備
  ▽水と緑に関する知見の向上
   ▼従事者における水と緑に関する認識と知見の向上
   ▼緑化によるCO2 削減効果の定量化、ミティゲーション効果の科学的解明等、必要な技術の研究・開発
  ▽維持管理まで考慮した取り組み
   ▼地域や市民、NPO等の「新たな公」が計画段階から維持管理まで主体的に参画できる仕組み等
■解答全文
 上記の骨子に基づき作成した解答全文を以下に記載します。
1.はじめに
 CO2 を主体とした温室効果ガスによる地球温暖化が世界的な問題となっている。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が出した第4次報告書(2007年)では地球温暖化の進行はもはや「確定的」と断定している。低炭素社会実現に向けた取り組みが強く求められている。

2.低炭素社会実現に向けた取り組み
 低炭素型社会に向けた社会資本整備における取り組みとして、?水と緑のネットワーク構築、?未利用・未活用エネルギーの有効活用、?都市構造の集約化、の3つを挙げ概説する。

(1) 水と緑のネットワーク構築
 植物は、直接CO2 を吸収、直接的に温室効果ガスを低減する効果を有している。一方で、水と緑には、地球温暖化防止の他にも、生態系保全やヒートアイランド防止、潤いのある都市空間の提供や景観等、多様な機能がある。
 このため、社会資本整備を進めるにあたっては、山間部や里地、里山等ではいかに水と緑を保全するか、また、都市部等ではいかに水と緑の創造・再生を図るかに留意して、社会資本整備に水と緑のネットワーク構築を取り入れることが重要である。

(2) 未利用・未活用エネルギーの有効活用
 文化的で利便性の高い現代社会は、石油や石炭等化石燃料に負うところが大きい。しかしながら、「化石燃料に依存した社会」は地球温暖化進行の元凶であるとともに、地球に残された化石燃料には限りがある。
 以上により、原子力や水力等を再評価するとともに、風力や太陽光、小水力等の未利用エネルギーの活用や、下水汚泥、都市排熱や下水熱等、これまで捨てていた未活用エネルギーについて、この活用を図っていく取り組み等が求められている。

(3) 都市構造の集約化
 高度成長期からバブル期にかけて、我が国の多数の都市で市街地のスプロール化が進行、同時に発展したモータリゼーションにより「自動車に依存しなければ暮らせないまち」が大多数を占める状況となった。
 低炭素型社会に向けた取り組みとしては、都市構造の集約化を図り、あわせて地方公共交通の再生や中心市街地の活性化を進めることで「歩いて暮らせるまち」を目指すことも必要と考える。

3.取り組み推進にあたっての課題と解決策
 前項で挙げた3つの取り組みの中から「水と緑のネットワーク構築」を取り上げ、取り組み推進にあたっての課題及び対応策について私の意見を述べる。

(1) 課題
 良好な水と緑のネットワークの構築を図っていくための課題として、以下の3つを挙げる。
 1)エコロジカルネットワークの形成
 2)水と緑に関する知見の向上
 3)維持管理まで考慮した取り組み

(2) 解決策
1)エコロジカルネットワークの形成
 生態系保全に寄与できる、健全な水と緑の空間の実現には、連続した水と緑の空間を目指すことが重要である。エコロジカルネットワークの形成を図っていくためには以下に挙げるような施策を推進すべきと考える。
 ?例えば河川と都市計画、公園と道路等、事業や管理者を横断した施策の推進
 ?屋上や壁面、駐車場等の緑化への適切なインセンティブ付与等の制度整備

2)水と緑に関する知見の向上
 水と緑のネットワーク構築に従事する関係者(管理者やコンサルタント、施工業者等)における水と緑に関する認識と知見の向上に取り組む必要がある。また、緑化によるCO2 削減効果の定量化、ミティゲーション効果の科学的解明等、必要な技術の研究・開発を推進していくべきである。

3)維持管理まで考慮した取り組み
 計画、建設だけでなく、維持管理まで見越した取り組みが重要である、地域や市民、NPO等の「新たな公」が計画段階から維持管理まで主体的に参画できる仕組み等が求められている。
―以上―

■自己添削指導
 今見ても、解答の構成自体はそつなくまとまっていると思うし、決して題意をはずしたことも書いていない。
 但し、内容があまりにも平凡であるという面は否めない。
 地球温暖化対策イコール
  ○緑化推進
  ○未利用エネルギー
  ○コンパクトシティ

では、あまりにも単純で、芸がなさすぎる感じがする。
 詳述している緑化推進のための解決策(課題はこれでいいと思う)についても、一般的、抽象的な解決策のあり方が総論的に述べられているだけでインパクトが薄い。ここは詳述を求められている部分である。例えば具体的な実施事例と効果等を持ってきて詳細を述べるような方法がベターと考える。
 また、「未利用エネルギー活用」はともかく、「都市部の水と緑の保全・再生」「コンパクトシティ」を目指したところで、はたしてこれが本当にどれくらい温室効果ガス削減効果を有するかは疑念を抱かざるを得ない。
 「モーダルシフトに向けたインフラ整備施策」「都市部の渋滞削減のための基盤整備方策」などの方がより具体的、定量的な削減効果が期待できると考える。

 ということでこの筆者には3040点(B)を差し上げるので、見直し、速やかに再提出のこと・・・。
 それにしても、自分の解答への添削は、なんでもズケズケ指摘できていいですね。
 何はともあれ、技術士試験は絶対評価という建前だけど、実は相対評価だと確信しています。ドングリの背比べのような結果が予測されるような場合は、見方を変えた解答など、工夫が必要です。難しいけど・・・。

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