技術的体験論文作成・提出ルール

これまでの3部門5科目の合格経験に基づき、貴方の技術士二次試験受験について徹底的にサポートさせていただきます。
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筆記合格者の方々は今頃技術的体験論文の最終チェックに余念がないことと思います。

昨年も書きました が、技術的体験論文の提出は「地方から発送する人は返送・再提出リスクを考慮して早めに」「関東近辺の人は最終日に直接神谷町に」が基本と考えています。
但し、目を皿のようにして指定部数や印刷様式等を十二分に照査することを条件にすれば、地方発送でも最終日(最終日の消印が付いていれば技術士会到着自体は締切より遅延してもOK)でいい気がします。この辺、正直いって関東近辺に住んでいるかどうかで不公平だと思いますが、地理的要因でどうにもならないですね。
ということで、今日は技術的体験論文の提出ルールについて、自らの復習もかねて書いてみたいと思います。技術的体験論文の基本的要件は以下に示すとおりです。
■形式等の注意事項
(1) 用紙の1枚目には、受験番号、氏名、技術部門、選択科目、専門とする事項を記載すること。(2枚目は受験番号、氏名のみ。)
(2) A4縦の用紙2枚以内に図表等を含め3,000字以内、白黒で作成すること。
(3) 用紙は、片面のみ使用(裏面は使用不可)し、横書きとすること。
(4) 原則ワープロで作成するものとするが、手書きで作成しても良い。
(5) 書式は、1枚目40文字×35行、2枚目40文字×40行、ワープロで作成する文字の大きさは、原則10.5ポイントとすること。
(6) 論文は、左上1箇所をホッチキスで留めたものを3部(コピー可)提出すること。

そして、技術的体験論文は、ワープロで作成、そのアウトプットを提出することが認められており、ワープロ用ファイルが『提出形式ファイル』として試験機関側から提供されています。
以下は日本技術士会技術士試験センターから出されている「技術的体験論文の『提出形式ファイル』について」の全文です。
1.ファイルの内容
●ファイル形式はMicrosoft Office Wordです。論文入力用の表が挿入されています。
●表の指定の位置に受験番号・氏名・技術部門・選択科目・専門とする事項を入力して下さい。(2頁目の上部にも,1頁目で入力した受験番号・氏名が出力されます。)
●指定の位置(下図における○印の場所)から論文内容の入力を始めて下さい。

技術的体験論文の『提出形式ファイル』について 
2.論文内容入力時の注意事項
●基本の書体を「MS明朝/10.5pt」にして下さい。
●部分的に「MSP明朝」等により文字間隔を詰めても結構です。(例;100 ⇒ 100)
ただし,文章全体の文字間隔を詰めることはしないで下さい。また,半角カタカナは論文の本文には使用しないで下さい。(図表内での使用は構いません。)
●ゴシック体,太字,下線,文字サイズ変更等により,キーワードを強調しても構いません。
●図表(白黒写真含む)を貼り付ける場合は,必ず論文入力欄の枠内に収めて下さい。
電子ファイルとして図表を貼り付けるのが困難な場合は,図表を貼り付けるスペースを空けておき,出力した用紙に手作業で貼り付けるなどして下さい。
●「挿入(I) → 改ページ(B)」の操作による改頁を行うと表の形が崩れます。改頁の位置は「Enter」キーによる改行操作で調整して下さい。
●必ず「A4縦用紙2枚以内」,「3,000字以内」に収めて下さい。
●論文(図表含む)は,必ず白黒印刷で提出して下さい。カラー入りの提出はできません。
◇ファイル形式はMicrosoft Office Wordです。論文入力用の表が挿入されています。

基本的には提供のワードファイルをそのまま使用することになります。アウトプットの提出になりますので、用いるソフトは2003でも2007でも構わないでしょう。
◇表の指定の位置に受験番号・氏名・技術部門・選択科目・専門とする事項を入力して下さい。(2頁目の上部にも,1頁目で入力した受験番号・氏名が出力されます。)

受験者(提出者)自らの情報を明記する、これは当たり前の事項です。また、昨年も口頭試問に向け技術的体験論文を準備していた方最上部のタイトル(平成○○年度)の変更も忘れずに!。タイトルはヘッダーで入っていますので、ここにカーソルを持ってきてダブルクリックすると変更できます。
◇指定の位置(下図における○印の場所)から論文内容の入力を始めて下さい。

まあ、これに背くような書き方する人はいないと思いますが・・・。ちゃんと最上部からスタートして書き始めましょう。
◇基本の書体を「MS明朝/10.5pt」にして下さい。
◇部分的に「MSP明朝」等により文字間隔を詰めても結構です。(例;100 ⇒ 100) ただし,文章全体の文字間隔を詰めることはしないで下さい。また,半角カタカナは論文の本文には使用しないで下さい。(図表内での使用は構いません。)

ご存じと思いますが、「MSP明朝」等は文字により幅が異なるため、全体的にこれを用いると「1行の文字数」が変化してしまいます。ここでいう『部分的』という指定は、1行が基本的に40文字という規程があるからと考えられます。まあ、論文の何行かが40文字をオーバー若しくは足りなくてもこれで失格になるとはまず考えられませんが、基本的には「MS明朝」「MSゴシック」といった等幅フォントを用いるのが無難です。
また、よく報告書等でカタカナを半角文字で書かれる方がおられますが注意して下さい。本文では半角カタカナ禁止です。
また、「行数は1枚目35行、2枚目40行」と決められています。このため、ワードの「書式-段落-行間」で行間間隔をいじるのは厳禁です。
以上の字数、行数は、ソフト任せにせず、プリントアウトして自ら数えて確認しましょう。
なお、上記のフォントや行数の規程がかかるのはあくまで本文のみで、図表に関しては自由です。但し、試験官はやはり年配の方が多いこと等を考慮すると、蟻のような小さいフォントの適用などは考え物です。プリントアウトしてみて十分見やすいことが確認できるレベルの書式にしましょう。
◇ゴシック体,太字,下線,文字サイズ変更等により,キーワードを強調しても構いません。

基本はMS明朝10.5ptですが、文章のメリハリを付けるのに様々な文字飾りを使うことができます。これは大いに活用しましょう。
章立てをはじめ、課題、業務で露呈した問題点、技術的提案の最重要骨子などについて、ゴシック体や下線で強調、自らの主張したいことや、論文のポイント等が浮き出るような装飾を施して下さい。
添削をしていて感じたことですが、近年はコンサル職員の人だと、プロポの技術提案書等のこの手の装飾になれていますが、インハウスエンジニアの場合はあまりこういうことに気を遣わない人が多いと感じます。同じことは図表の見栄え等についても感じています。
技術士試験は相対評価の戦いです。特にコンサル職員等でこうした処理に手慣れた相手は、日頃のスキルを使い着飾って対決してきます。
論文の見栄えなんて、技術的体験の本質ではありません。しかしながら、合格を勝ち取るには非常に重要なことと考えています。
◇図表(白黒写真含む)を貼り付ける場合は,必ず論文入力欄の枠内に収めて下さい。 電子ファイルとして図表を貼り付けるのが困難な場合は,図表を貼り付けるスペースを空けておき,出力した用紙に手作業で貼り付けるなどして下さい。

私はワードに図表を貼り付ける場合、まずテキストボックスを作り、これに入れたい図や表の画像を貼り付け、下部(表は上部)に図表名を入れたものを作ります。そして「テキストボックスの書式設定-レイアウト-外周」と設定すると、本文中に挿入した場合、自動的にうまく改行してくれる都合のいいものが出来上がります。但しこれの難点は、位置を調整したときピョコピョコ動きなかなかいい位置に納まってくれないのと、頻繁にどっかに消えてしまうバグが多い(特に技術士会の提供ファイルのような枠線内で多い)ことです。これは「編集-元に戻す」で何度もやり直して対応しています。
まあ、アウトプットの提出なので、最悪の場合はここにあるように、「プリントアウトしたものに貼り付け」でも構いません。
◇「挿入(I) → 改ページ(B)」の操作による改頁を行うと表の形が崩れます。改頁の位置は「Enter」キーによる改行操作で調整して下さい。

自動的に2ページ目に行きますので、基本的に「改ページ」は不要です。
◇必ず「A4縦用紙2枚以内」,「3,000字以内」に収めて下さい。
◇論文(図表含む)は,必ず白黒印刷で提出して下さい。カラー入りの提出はできません。


指定枚数:2枚、白黒印刷、いずれも基本的事項です。
ここにはありませんが、これを左上部ホチキス止めして3部提出することも忘れないで下さい。
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