口頭試問での禁句

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口頭試問の質問内容については、その内容毎の比率が採点要領の「配点」によって定められています。このため、概ね以下に示すような比率で質問がなされます。
◆経歴および応用能力(40%)
 ・経歴と体験業務の説明
 ・経歴や体験業務に関する追加・補足質問
 ・その他「なぜ技術士になりたいか」とか「技術士になったらどんな貢献をしていきたいか」等といった技術士取得に係る精神論
◆体系的専門知識(20%)
 ・専門科目の出題に関する質問(解答しなかったものや過年度のもの等も含む)
 ・専門科目の技術的基礎知識(例:マニング式って何? 比流量って何?)
 ・関連諸制度や工法等の知識(例:景観計画って知ってる? 緑のダムについてどう思う? 小規模処理場に適した処理方法は何?)
◆技術に対する見識(20%)
 ・建設一般、上下水道一般的な質問
 ・例として、「地球温暖化防止のためどんな取組が必要?」「建設コスト縮減のための提案はなんかないですか?」「海外展開のためにはどんな取組を進めていくとイイと思いますか?」
 ・社会で話題となっているネタ(トピック)に関する話題(今年なら「東日本大震災の復興まちづくりはどのように進めていけばいいとお考えですか?」とか)
◆技術者倫理(10%)
 ・技術士倫理綱領(今年はこれ重要)
 ・倫理のトレードオフ(とにかく公益確保が最優先)
 ・あなたが過去に行った業務で倫理的にまずかったというような経験はないですか(これよく聞かれます) 
 ・最近のニュースで技術者倫理的に問題と思った事例はなんかありますか(これもよく聞かれる王道です)
◆技術士制度の認識その他(10%)
 ・技術士の義務・責務(しんぴめいしこう)
 ・技術士制度の目的やあり方について
 ・技術士法による罰則規定
 ・諸外国の技術士類似資格制度やAPECエンジニア、JABEE等
以前は順不同だったような感じもしますが、平成17年にこの質問の比率が決定、公開されて以降は、概ね上記の順番の通りに質問が進んでいる状況となっています。
一方、制限時間は45分ですが、だいたい30分から40分で終わるようです。
●口頭試問での禁句
口頭試問では、「独善的」「突拍子もない」「裏付けのない」解答は避けなければなりません。これは常識の範囲で考えて下さい。
また、試験官はその分野に詳しい大学職員や国交省の役人等、どうしても「体制側」である可能性が高いのが実情です。このため、例えば「緑のダムについてどう思うか」と聞かれた場合、これを全面的に肯定し、現状のダム行政を完全に否定するような解答は(実際にあなたがそう思っていたとしても)絶対してはいけません。

こういうことも踏まえた上で、想定問答集作りに勤しんで下さい。

タグ : 口頭試問

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