技術士としてふさわしい

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来年度の試験制度改正で、専門科目に「課題解決能力」を問う出題が新設されるようです。
今のところ発表では以下の通りとなっています。
●600字×3枚以内
●出題は「選択科目」に関する課題解決能力を問うもの
●時事的な問題に偏らず「普遍的な課題」から出題

もう少しわかりやすくいうと、以下のような問題なのかなと考えています。
○単なる結果だけでなく、検討のプロセスを書かせる出題
○時事ネタではなく基本的、基礎的なネタを取り上げた出題
例題を挙げると、例えば河川なら「流域や計画規模、土地利用状況等の条件を与えられ、具体的な河道計画について記述させる」、下水道なら「地盤条件や管径、地域や交通等環境条件などが与えられ、適正な管路掘削方法について記述させる」といったようなものが想定されると思います。実際に「鋼構造及びコンクリート」や「土質及び基礎」、「トンネル」等では昔からこのような出題がされてきたし、昨今は最近触れましたが河川などでも見受けられるようになりました。
こうした出題に対しては、たとえいくら関連知識が豊富であっても、それを書きつづるだけでは絶対A評定はとれません。
キチンとした裏付けに基づいて、適正に技術的判断をし、結論を導く能力がなければ合格は難しいと思います。
そして、この能力こそが「課題解決能力」であり、技術士として具備しているべき能力と考えています。
口頭試験も筆記試験も目的は一緒です。結局は「技術士としてふさわしい人物か」「技術士としてふさわしい能力があるか」が試されているということです。
さて、「この業務の具体的にどういうところが技術士としてふさわしいと思うのですか?」
口頭試問で受験者に浴びせられる定番の質問です。
これに対し、単に「○○工法を採用したことです。」「△△による解析を設計に取り入れたことです。」という答えはしてはいけません。いくらその「○○工法」や「△△による解析」が技術的に高度で優れているとしても、そんなこと自体は「技術士としてふさわしい」こととは無関係です。
なぜ○○工法を採用したのか、なぜ△△解析が必要と判断したのか、その「課程」の部分こそが「技術士としてふさわしい課題解決プロセス」です。
したがって、こうした質問には、「課題解決プロセス」をアピールするような解答ができるよう、知見をとりまとめておいてください。

タグ : 口頭試験 技術士

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