添削論文の評価

これまでの3部門5科目の合格経験に基づき、貴方の技術士二次試験受験について徹底的にサポートさせていただきます。
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世間はGWに突入しましたが、技術士二次試験受験生の方はここが踏ん張りどころです。
受講生の方も、エンジンが全開の方は次々と論文を送ってきています。
私の方は毎年の恒例行事になってしまいましたが、天気もいいのに添削三昧のGWを過ごしています。
本日は、添削時に評価する評価項目と点数についてご質問が多いので、これを概説したいと思います。
私は添削論文について、独自で定めた以下の評価項目に基づき採点し、受講生様に返却しています。そしてこの点数が概ね70点以上となった段階で「合格」と判定させていただき、次の論文添削に移るパターンをとっています。
1.内容の的確性(配点50)
■設問の題意に沿っているか
■きちんとした課題設定、具体的提案等が設問に基づきされているか
2.文章構成 (配点30)
■設問で指定した解答がきち んと述べられているか
■章立てや論述順序は的確なものとなっているか

3.国語力 (配点20)
■正しい文法や適切な文章表現が用いられているか
■誤字・脱字や間違った比喩表現等はないか
●各項目評価の説明
「内容の的確性」とは、論文の基本的な内容です。設問の題意をキチンと理解しており、適切な問題点や課題、妥当な解決策が述べられているかを評価しています。設問にネタとなる指針やガイドライン、法制度等がある場合は、これにキチンと適合しているかも重視しています。なお、この内容は論文の基幹事項ですので、半分(50%)の配点としています。
「文章構成」は、設問で要求され得ている事項、例えば設問で「○○の意義を述べよ」となっている場合、きちんと「○○の意義」が答案に示されているかを評価します。また、問題文で要求されたとおりの解答構成(いわゆるオウム返し)になっているかもチェックしています。
国語力とは、いわゆる作文能力です。新聞記事のようにさらっと読んでみて「おかしくない」「変なところがない」ことが条件です。また、長文過ぎて主語と述語の関係が不明瞭で意味がうまく通じない物等は大きな減点対象です。箇条書き等文章表現について正しく記述しているかも留意しています。
●採点評価の説明
この試験は、どうしても採点する試験官個々の主観等に左右されるものと認識しています。このため、私の採点はあえてかなり厳しく実施しています。
こうした中、「合格と判定されても採点が70点スレスレの場合と80点越えの場合があるがどう判断すれば良いのか」等のご質問があります。私の採点が70点を超えていれば、どんな試験官が採点してもまず「60点以上」にはなると考えています。80点以上等はあまり付けませんが、私が「重箱つつきの隙間もない」「私もここまでのものは書けない」と判定したレベルです。「答案の出来がすばらしい」のは事実ですが、「技術士試験は60点を取ればよい」のであり、試験準備としてはオーバースペック(個々までのレベルを求める必要性はない)と考えて頂いて結構です。

タグ : 技術士 添削

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