H22河川、砂防及び海岸・海洋・専門Aグループ問題総括

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受験生の皆さん,解答の再現は済みましたでしょうか?
※私もなんとか昨日中に終わらせることができました。

さて、今日は河川Aグループの出題を振り返ってみましょう。
I-1 個別公共事業の事業評価について説明し、河川改修事業、ダム建設事業、砂防事業、地すべり対策事業、急傾斜地崩壊対策事業、海岸事業(高潮対策、浸食対策)のうち、あなたの得意とする分野において、個別事業にかかる事業再評価の際の評価項目について簡潔に記述せよ。次に、評価項目の1つである費用対効果について、得意とする分野の現時点の一般的な算出方法について具体的に説明した上で、今後の算出手法の充実に関して、以下の2つの条件を必ず満たして、あなたの考えを詳しく述べよ。

○条件1
 現在効果として評価していない具体的な項目を最低2項目含むこと。
○条件2
 「感度分析」若しくは「将来の不確実性」という言葉を少なくとも1つ含む事。

I-2 社会・経済状況が大きく変わりゆく中で、国民の負託に応えて良質な社会基盤を効率的に整備することが求められている。社会基盤の効率的な整備のための手法である事業管理(プロジェクトマネジメント)について、以下の問いに答えよ。

(1)社会基盤整備における事業管理の考え方について説明せよ。

(2)あなたがこれまでに関わった河川、砂防及び海岸・海洋分野の事業から具体的な事例を1つ挙げて、事業管理の観点から具体的に評価し、事業管理によりどのような効果があったのか、若しくは、事業管理の考え方を導入していればどのような効果が見込めたと考えられるのか、あなたの考えを説明せよ。なお、必ずしもあなたの役割とや立場からの記述でなくとも良い。

 I-1は事業評価関連の出題を予測し、最新の評価手法を勉強している人、あるいは役所やコンサルで治水経済調査等に携わっている人なら何とか書けたのかな。それにしても、「現在効果として評価していない具体的な2項目含むこと」「感度分析若しくは将来の不確実性という言葉を含む事」などなんともいやらしい条件付きです。なんとなく事業評価を理解しているレベルではダメ。こうした専門用語の意味などを正しく理解していなければA評定は難しい。

一方、I-2は「総監と勘違いしてるんじゃないの?」って感じですね。
SUKIYAKI塾の掲示板から、雑誌河川の昨年10月号に特集されていたことを知りました。
まあこれを勉強していた人だと書けるかもしれないけど・・・。難しい。
総監取得者や勉強中の人だと(私も含めて)、間違いなく「5つの管理」とか出して、これを筋道に記述していって、・・・。
雑誌河川が手元にないのでわかりませんが、多分明らかに大脱線になっちゃうんだろうな。

いやいや、今年は本当に出題傾向大変革です。
特にコンサルで設計を専門としている方々には厳しい内容だったと思います。
道路も同様の傾向がありました。
道路や河川といった主要分野では、「コンサルタントとして設計業務に従事する技術士の増加は不要」という恣意的なものさえ感じました。

とりあえず、来年も動向が見放せません。
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