H22建設一般・問題総括

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今日は続いて今年の建設一般の出題についても振り返ってみましょう。
II-1 我が国の国土は厳しい地形・地質,気象等の条件下にあることに加えて,近年は社会状況も大きく変化し,自然災害から国民の安全や生活を守ることがより一層求められている。
 建設部門に携わる技術者として,社会的状況の変化に対応して防災あるいは減災対策を行う上での課題を3つ挙げ,その内容を説明せよ。
 また,これらの課題に対して,国民の安全や生活を守る観点から今後どのような取組を進めていくべきか,あなたの意見を述べよ。

防災・減災は建設一般の普遍ネタですね(笑)。
平成16年(地震)、平成17年(安全・安心)なんて、2連ちゃんで出たりもしてます。
今年も梅雨末期の台風でも何でもないのに発生した甚大な水害や土砂災害、そして海外では中国の土石流(あんな規模の物が実際に起こるものなのですね・・・四川地震でゆるんでたせいなのでしょうか?)等踏まえると、今年出てもまた来年も可能性あったりして・・・。

と、先のことはおいといて、今年の解答のポイントを考えてみましょう。

まず、『社会的状況の変化に対応して防災あるいは減災対策を行う上での課題を3つ挙げろ』とあります。
ここで、社会状況の変化とは、今年の国土交通白書の「転換期を迎えている地域・社会」がそのものだと思います。このとき本ブログで示したように、
 ○少子高齢化・成熟型社会への転換
 ○今後も伸びが期待できない税収と財政の逼迫 
 ○膨大なストックの適正な維持管理
等を踏まえた、防災施策推進に当たっての課題を挙げることが正解かなと思います。気候変動による影響を社会状況変化に挙げた方で、「失敗した?」と感じられている人が多いようですが、私はコレも有りだと思います。
そして、「防災あるいは減災対策」とはなっていますが、やはり「防災から減災」「ハードからソフト」「公助から自助、共助」は大きな本流です。防災施設整備は「効果の早期発現が見込めるもの」「選択と集中」程度にしておいて、基本は減災対策でしょうね。
 いすれにしろ、かなりの方がこの問題を選んだようですし、平均点はやはり非常に高いと考えられます。
II-2 我が国の建設産業においては、国内の公共事業投資額の減少に伴い、さらなる成長が期待される海外の社会資本整備に対する積極的な取組が求められている。
 一方、国際貢献・技術協力の観点から、開発途上国などにおける社会資本整備に対する積極的な取組も求められている。
 このような状況の中、建設部門に携わる技術者の視点から、海外での社会資本整備に取り組む上での課題を3つ挙げ、その内容を説明せよ。
 また、これらの課題に対して今後とるべき方策について、あなたの意見を述べよ。

II-1は平均点が高そうなので、私はコレを選んでみました。
内容は、国土交通省成長戦略そのものだと思います。設問で国際貢献にも触れています。なので私は「発展途上国の基礎インフラ」や「国際的な社会貢献としても重要」みたいなことも一応触れておきました。
それにしても、実はこのブログで曲がりながら予想したのがかなり的中してたみたいですね。
※参考にしてくれた方はいるのかな?
土木学会のこの提言、個人的にはこの設問の解答に求められているエッセンスそのものだと思いますがいかがでしょうか。
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