H20口頭試験(都市計画)の質問

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早い人は、口頭試問まであと2週間チョットになりましたね。
地方から参戦する方々は、切符や宿の手配は済んだでしょうか・・・?
渋谷は宿泊施設が多くないので、なるべく早めにすませましょう。

でも実はフォーラムエイト周辺は都内でも有数の宿泊施設集積地帯です。但し奥様(娘さんでも愛人さんでも可)一緒じゃないと・・・。最悪の場合、奥様同伴でどうですか?(笑)

くだらない話はこの辺にして、今日は平成20年度の口頭試験(都市及び地方計画)で、私が受けた質問を公開します。
質問は次の通りでした。順番もほぼそのままです。

ROUND 01 和ませ質問
Q:今日はどちらから来られましたか
Q:そろそろ年度末の時期ですね。お仕事の方はどうですか。


受験者をリラックスさせるため、こうした世間話から試験に入っていくことが多いです。

ROUND 02 経歴と技術的体験論文
Q:それでは、提出頂いている経歴及び技術的体験論文の内容について説明して下さい。時間は10分程度を目安におねがいいたします。

最も標準的なパターンの質問でした。
練習成果通りに応えましたが、3分くらいオーバーしてしまいました。

Q:既に河川の技術士資格をお持ちなのに、なんであえて都市計画を受験されたのですか?河川の技術士があれば十分なのでは?

私は「経歴で河川の技術士であることを明かす」という作戦をとりました。
結果として、これは(特に後から出てくる技術士制度や倫理で)有効でした。
但し、「河川の技術士があれば十分なのでは?」というこの質問に十分答えられないと逆効果になったと思います。
もちろんこの質問は予想されたため、準備していたとおりに答え対応しました。

ROUND 03 経歴・体験派生質問
Q:あなたの所属されている部署の業務内容や所属技術者の専門分野を教えて下さい。
Q:体験業務の方で、ワークショップで合意形成を図ったとのことですが、こういう市民参加による手法の利点、およびこうしたワークショップを進ていく上で困ってしまうことについて、なにかあれば聞かせて下さい。
Q:この業務は国土交通省の河川事務所が主体で進め、協議会には市役所の職員の方々も参加されたとのことですが、国と市役所の意見の対立みたいなものはありませんでしたか。
Q:逆に市役所から国に対する要望みたいなものはなかったですか。
Q:この論文の内容は河川の利活用を主体に検討されているようですが、ビオトープとか、生態系保全関係の検討はされなかったのですか。


以上は業務経歴及び体験論文についての補足質問です。
いずれも、技術的体験論文の業務が実際に体験した業務で、経歴がウソ偽りのないものであれば、アドリブで問題なく対応可能です。
業務分野に関連した最新のトピックス等も把握し、これを織り交ぜたようなやりとりができればより望ましいと思います。

ROUND 04 選択科目関連知識の確認
Q:地球温暖化の進行が課題となる今日において、今後取るべき施策について何かありましたら聞かせて下さい。
Q:近年は景観というものの価値が見直される中、景観行政に関する施策を進めていく上での課題や解決策について何かないですか?
Q:景観緑三法に基づき、すでに景観計画などの取り組みが始まっているのですが、実際にこれを進めて行くに当たっての問題点はなんだと思いますか。


選択科目(この場合は都市及び地方計画)に関する知識についての質問です。
河川や下水道は極めて基礎的な質問だったのに対し、都市計画は時事ネタを織り込んだ合わせ技だと思いました。

ROUND 05 部門全体の見識
Q:近年、公共事業のコスト縮減、特に維持管理コストの縮減がいわれていますが、これまでの経験などから何かこれに関して良い提案などはないですか。

ここで、質問者がバトンタッチしました。
抽象的な質問で一瞬躊躇しましたが、「新たな公の活用」みたいなのを述べて難無きを得ました。

ROUND 06 技術士制度と倫理
Q:それでは、昨今の技術者倫理の欠如に関する話題について印象に残ったものがあれば、建設部門以外でも結構ですので話して下さい。
Q:既に技術士の方に聞くのも何ですが、技術士制度というものの目的はなんだと思いますか。


倫理や技術士制度に関する定番の質問です。
「既に技術士の方に聞くのも何ですが」という前書きがついたということで、技術士有資格を事前にアピールした成果があったと思います。

Q:河川分野のお仕事を主体にされているようですが、河川空間整備において事故防止とか、安全管理面での問題点などなにかあればどうぞ。

ここで、フッと息を抜いたような雑談的な質問。
なにか総合技術監理的な気もします。
この年起こった神戸の鉄砲水災害について答えました。

ROUND 07 継続研鑽の状況
Q:学会等での論文発表のご経験や著書などはあるのですか。

総監の口頭試験で落ちたとき。同じ質問に「特にないです」と答え試験官に怪訝な顔をされました。
それ以来、この手の質問にはかならず何か答えるようにしています。
幸いこのときは直近に業界誌の記事執筆をしていたのでこれを主体に述べました。

Q:日々の業務において部下をどのような方針で指導されていますか。

これ、実はこれまで3回聞かれた経験があります。
これまで以下の回答で全て乗り切っています。
「業務を進めるに当り、わからないこと、疑問点などがあれば、ただその場で人に聞いて済ますのではなく、まず自分で調べる努力をするよう指導しています。人から聞いたことというのは右から左に去っていきますが、自分で調べたことは結構忘れないもので、すなわち本当の自分の知識となることが多いと考えています。近年はインターネットの発達等で、調べ物にかかる手間も以前ほどかからなくなりました。このように部下を指導しているほか、自らも実践するよう心がけております。」

以上が質問の全てです。
こうしたやりとりが約30分強実施されるのが口頭試験です。
いかがですか、イメージトレーニングの足しになったでしょうか?

タグ : 口頭試験

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