建設部門・建設一般 (問題I)・出題傾向予測と受験準備方法

これまでの3部門5科目の合格経験に基づき、貴方の技術士二次試験受験について徹底的にサポートさせていただきます。
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●建設部門・建設一般 (問題I)
●ご覧頂くに当たっての留意事項
まずはじめに、ここに書いた内容は、平成25年2月段階で収集可能な情報に基づき推察した内容であり、確定的事項ではない。その旨十分留意した上でお読み頂きたい。なお、出題に関する追加情報が得られた段階、平成25年8月に試験問題が明らかになった段階で、必要に応じ内容を修正する予定であることを付記しておく。
従来の記述式問題が廃止され、平成18年度まで実施されていた択一形式が復活する。具体的には20問が出題(5者択一)され、このうち15問を選択して回答する形式となる。
試験で問われる内容に関し、オーソライズされている事項は以下の通りとなっている。
◆問題の種類
「建設部門」全般にわたる専門知識
◆概念
「建設部門」において不可欠な技術、業務遂行に際して必要な社会制度等に関する専門的な知識
◆内容
「建設部門」における不可欠な技術、社会的に重要なキーワード、業務における関連法規・制度等に対する専門的知識を問う。
◆配点
30点/満点110点
※平成24年度までは50点/満点100点であった。このため、重要度は低くなっているといえる。この設問は将来的には「足切りツール」(平成27年度より足切りツールとして用いることが日本技術士会よりオーソライズされている)という意味合いが非常に強くなることが予測される。
■出題形式予想
今のところ、基本的には平成18年度まであった択一式が復活する物と考えて差し支えないと考えている。この根拠として、平成25年度からの試験制度改正発表以後、日本技術士会が昔(平成18年度以前)の択一式過去問をインターネット上で公開したことが挙げられる。
■受験準備の基本方針
建設部門の場合、最も重要なのは最新版の国土交通白書の内容を把握することである。また、土木工学の基礎(構造力学、地盤工学、水理学、測量学)をおさらいすることも重要である。さらに、近年は持続社会の構築等の必要性から環境問題への認識が高まっており、環境・循環型社会・生物多様性白書(旧環境白書)の学習も有孔である。
また、東日本大震災、適正なインフラ維持管理、低成長・少子高齢化社会に向けた社会基盤整備のあり方等、社会・経済情勢を反映した出題も予想される。日常から新聞やマスコミ報道で社会動向を十分把握するとともに、建設分野全般に関連する課題や解決方策のあり方等について認識を高めておくことが求められる。このためには、「日経コンストラクション」「土木学会誌」等といった建設分野を包括する話題が満載された専門雑誌に目を通しておくことや、国土交通省がインターネット等で発表する建設行政に関する提言や白書、委員会諮問結果等の情報に敏感になること等が求められる。
また、択一試験の勉強法は「過去問攻略」が非常に重要である。具体的には技術士会が公開している過去問、さらには市販の問題集や技術士一次試験の専門科目過去問題をたくさんやり、併せて答え合わせを繰り返すことで、解答能力を醸成させる必要がある。
但し、中には専門分野に偏った非常に細かい出題内容もある。しかしながら、例えば河川を専門とする技術者が、鉄道の細かい設計基準の知識まで事前に詰め込むのは極めて困難である。とりあえず、15問のうち9問(平成27年度からこれで足切りが実施される予定)が合っていればよいのである。したがって、必須科目では満点を狙わずとりあえず7~8割程度を目指して学習を進めることが効率的と考える。
まずは日本技術士会が公表している過去問(平成16年度~平成18年度)にチャレンジしてみて欲しい。そして不得手な分野を抽出した上で、効率的に知識の醸成を図ってほしい。
■参考資料
○過去問題(平成16年度~平成18年度)【(公社)日本技術士会】
○過去問題の正解(平成16年度~平成18年度)【(公社)日本技術士会】
○過去問題、正解、解説等(平成13年度~平成18年度)【(株)テクノ・リアライズ】

タグ : 建設一般 過去問

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