H23下水道専門I-2・問題総括

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今年の下水道専門問題のうち、I-2について私見に基づき振り返ってみたいと思います。
I-2 次の3設問のうち1設問を選んで解答せよ。(答案用紙を替えて解答設問番号を明記し、3枚以内にまとめよ。)
I-2-1 小規模下水道(計画人口が概ね10,000人以下)の対象となる地域の特徴について説明するとともに、小規模下水道を計画・設計する上での留意点を述べよ。
I-2-2 下水処理場のネットワーク化の意義について説明するとともに、ネットワーク計画を立案する際の検討手順と留意点を述べよ。
I-2-3 下水道施設の空間(下水処理場の上部空間、管渠内空間等)の利用について、その意義を説明するとともに、利用計画策定に当たっての留意点を述べよ。
いずれも過去にも類似出題のあったようなオーソドックスなものばかりです。
I-2-1は小規模下水道計画の留意点で、これまで何度も問われています。
私も受験当時以下のような論文を準備しました。はしょる必要がありますが、基本的には以下の内容が解答に要求される事項だと思います。

小規模計画1 小規模計画2 小規模計画3
余談ですが、下水道第一種技術検定というなんともマニアックな試験があるのを下水道の技術士を目指す方ならご存じと思います。私は平成7年度にこの資格を取ったのですが、このときの論文の問題もこのようなものでした。
I-2-2は震災の影響を受けて出題された可能性があると思います。
複数処理場間のネットワーク構築により、地震被災時など非常時のバックアップ体制構築が意義の最たるものだと思います。検討事項と留意点は、数年前に下水道新技術推進機構からマニュアル本が出ていますが、これに書かれていることでも書けばよいのでしょうか・・・。
I-2-3は、「下水道の有効利用」の一環としての処理場上部空間と下水管路内光ファイバーの民間開放です。処理場上部空間と光ファイバーは同じ有効利用でも全く異なるものです。設問で「下水処理場の上部空間、管渠内空間」とありますので、2つそれぞれ書かなくとも、総論として施設有効活用の意義を述べるとともに、利用計画はどちらかを選んで細かく書く(両方の具体的論述は紙数から不可能っぽい)のも有りなのかもしれません。
いずれにしろ、今年の下水道の専門問題は、I-1、I-2とも非常に素直だと感じました。
その分平均点は高いのかなと考えています。
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